お庭のレンガ敷き
レンガでお庭の小道や、テラスづくり。敷き方いろいろ。
雑草対策にもなる、レンガ敷を取り入れたお庭のデザイン・リフォームについて、事例をふまえてご紹介いたします。敷き方は、雑草をしっかり防いでくれるコンクリートで固める方法と、雨水などを浸透させ植物等とも相性の良いインターロッキングという敷き方があります。レンガのナチュラルな雰囲気を活かしつつ、雑草のお手入れも簡単になるお庭のデザインをご提案致します。
レンガの種類と敷き方
レンガは、粘土や泥を型に入れ窯で焼成させたもので、通常、赤レンガのような真っ赤でなめらかなレンガの他、土質によって、様々な色と質感の製品があります。
ヴィンテージレンガ
建物などに使われていた中古レンガで、角が丸くなっていたり、経年変化を感じる独得の風合いが魅力です。
インターロッキング工法
レンガの敷き方の1つ。写真のように縁取りを作ってから、内側にレンガをならべていきます。最後に粒の細かい砂をまき、レンガの間の隙間をうめることで固定します。素材はレンガを使用するほか、このインターロッキング工法に特化したコンクリートブロック製品(インターロッキングブロック)もあります。