お庭を楽しむ!お庭の有効活用
デザインアイデア5つ
お庭のご用途をお伺いすると「どうしたらいいかわからない」「はっきりとイメージがわかない」という方も多くいらっしゃいます。お庭は様々な使い方が選べる自由なスペースです。ライフスタイルにあったお庭づくりをご一緒に考えてみませんか?
1、のびのび元気に
「子供と遊べるお庭」
お子様が小さいうちは、目の届くお庭で遊ばせられると安心ですね。少し大きくなったら、かけまわったり、ボールやなわとびで遊んだり。そして何といっても、夏はプール!子供たちの楽しい思い出のひとコマになるでしょう。
「子供と遊べるお庭」ここがポイント
広々と安全に
土のままのお庭は、ぬかるんだり汚れたりするので、なかなか出て遊ぶ気持ちになれません。うっそうと茂った木などもすっきりと整理して、広々と安全なスペースを確保しましょう。
堅い舗装と、柔らかい舗装
足ざわりが柔らかい人工芝や天然芝は、お子様が転んでもケガのリスクを軽減してくれます。一方、敷石やタイルテラスといった硬い素材は、ボールや三輪車、なわとびで遊ぶのにぴったりです。それぞれの素材の良いところを組み合わせたプランもおすすめです。
家族が見守る環境づくり
ベンチやテラスなど、腰かける場所があれば、大人もいっしょにお庭で過ごしやすくなります。ママ友さんを呼んで、お子様どうしをお庭で遊ばせながらおしゃべり、なんて過ごし方もできそうですね。
2、大人も子供も「リラックスして過ごせるお庭」
しっかりと条件を整えれば、お庭でのティータイムも夢ではありません。居心地のよいお気に入りのベンチのあるお庭や、休日にゆっくりと朝食をとれるテラスなど、ぜひご要望をお聞かせ下さい。気分転換にお庭でリモートワークもいかがでしょうか?
「リラックスして過ごせるお庭」ここがポイント
目隠しでプライベート空間に
リラックスして過ごすためには、外からの視線を程よく遮って、プライベートな空間を作りましょう。フェンスや植栽で目隠しをするほか、通りから見えにくい場所を選ぶのもポイントです。
日よけ・オーニングですごしやすく
屋外は、季節やお天気によって、暑かったり寒かったりと過ごしやすさが変わってきます。日よけやオーニングで日差しを調節すれば、お庭で快適に過ごせる時期や時間帯が広がります。
ベンチやテーブル&チェア選び
ご家族で大きなテーブルを囲むのも一案ですが、もっと気軽に楽しみたい場合は、小さなコーヒーテーブルと一脚のチェアでも十分ティータイムや読書が楽しめます。お庭にベンチがひとつあるだけで、ご自宅での過ごしやすさが広がります。あなたにぴったりのリラックススペースを作ってみませんか?
3、大事な家族「ペットが遊べるお庭」
お庭をペットたちの「もうひとつの遊び場」として、リフォームしてみませんか?愛犬のためのドッグランや、ネコちゃんがお昼寝できるウッドデッキがあれば、ペットも楽しく過ごせる時間が増えます。普段お部屋ですごす事の多いワンちゃんやネコちゃんにとっては、気分転換や運動不足の解消にも役立つかもしれません。
「ペットが遊べるお庭」ここがポイント
脱走防止の柵やフェンス
お庭からうっかり道路に飛び出してしまわないように、脱走防止の柵やフェンスをしっかりと設けましょう。ペットの種類や年齢、運動能力によって、必要な高さは異なりますので、ご相談しながら安全な方法を検討させて頂きます。
床材は、体への負担と清潔感を大事に
様々な舗装材があるなかで、ペットに向いている素材は、足ざわりがよく、滑りにくく、清潔に保てることの3つです。天然芝は遊ぶたびに泥んこになりやすいので注意が必要です。人工芝であれば、汚れにくく足腰にも優しいのがメリットです。清潔感の面では、洗い流せるタイルテラスがおすすめです。
水栓やシャワーをそろえて、お手入れを便利に
愛犬の足洗いやシャワーには立水栓と大きめのパンがあると便利です。ネコちゃんのおトイレを洗って干すなどのお手入れにも役立ちます。
4、お友達や家族と
「バーべキューで集まれるお庭」
バーベキューというと、河原やキャンプなどに集まるアウトドアの印象がありませんか? でも実は、ご自宅でも気軽に楽しむことができます。材料を用意して炉に火をつければ、あとは自由に焼いて食べるだけ。おしゃべりを楽しんだり、お庭で遊んだり、大人と子供が自由に過ごせるのもいいですね。お友達や親せきが集まった時にも、気軽にできる楽しいおもてなしです。
「バーベキューで集まれるお庭」ここがポイント
安全に火を扱う工夫
火を焚くと、炉はもちろん、周囲にも熱気が伝わります。燃えやすい木材や熱に弱い樹脂、人工芝は向きません。耐火煉瓦や石材などの燃えにくい素材で安全に整えておきましょう。
バーベキュー炉か、簡易なグリルか
耐火煉瓦でつくったバーベキュー炉は安定感があり、大きいので大人数でもたくさん焼けるのがいいところです。簡易なグリルは、片付けられるのでお庭のスペースに限りがある場合におすすめです。アウトドアにも持ち出せるので、活用範囲が広がります。
お部屋からのアクセスをしやすく
調理が簡単なバーベキューですが、食材を運んだりお片付けをしたりと、やはり手間もかかるもの。そんなとき、リビングやキッチンからお庭に出られるデッキやテラスがあると、準備や片付けも楽になります。
5、収穫を楽しむ「憧れの家庭菜園」
もしお庭に陽当たりの良い場所があるなら、家庭菜園はいかがでしょうか?家庭菜園は、育てるだけでなく、収穫して食べられることも魅力です。自分で育てた野菜を食べるなんて、一度はやってみたいですよね。お子様もご一緒に楽しめますし、ご家族での話題も広がります。
「憧れの家庭菜園」ここがポイント
日当たりの確保が第一優先!
野菜を元気に育てるためには日光が欠かせません。お庭の中で充分長く陽が当たる場所を選びましょう。
足元を整えて、作業をしやすく。
「畑に入ると土で靴が汚れてしまう」そんな状態ですと、ついついお世話も面倒になってしまいます。そこで、園路やステップで足元を整えて、手が届きやすい形にしておきましょう。ウッドデッキからハーブを摘める、なんてデザインもいいですね。
無理なく管理できる広さで。
家庭菜園をするのが初めての方には、小さなエリアで無理なく始めてみるのもオススメです。お庭の雰囲気に調和するように、植栽スペースの一角を菜園として使ったり、レンガを積んで花壇のようなデザインにするのも素敵です。
ぜひご要望をお聞かせ下さい。
お客様のライフスタイルにあわせて、
お庭を有効活用できるプランをご提案させて頂きます。