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お庭の日除けシェード・オーニングの種類と設置のポイント

毎年厳しさを増す夏の暑さ。お庭に日除け・オーニングを設置して「少しでも涼しく快適に過ごしたい」というお声を多く頂きます。お庭の日除けには、シンプルに布を張る簡易な「サンシェード」からプロに工事を依頼する「オーニング」まで、様々な種類のアイテムがあります。今回は、日除けシェードとオーニングの種類、設置方法、それぞれの特徴とメリット・デメリットをご紹介します。

1,日除けシェード・オーニングの種類

布を張るだけ「サンシェード」

布を張るだけのシンプルなつくり。「タープ」「シェード」と呼ばれることもある。手すりや、フェンスにロープで固定するほか、地面に杭を打つ、重りを利用するなどの方法で固定する。

メリット

・安価なので気軽に購入できる
・ホームセンターやネット通販で購入できる

デメリット

・固定場所を自分で考えて、金具やロープを用意する必要がある
・ちょうど良い固定場所がないと、うまく設置できない
・基本的にロープを使って着脱、開閉をするため、手間がかかる

側面からの陽射しをカバーする「スクリーンシェード」

ロール状のスクリーンを引き下ろして使うタイプの日よけシェード。横からの陽射しや、目隠し対策として便利なアイテム。既存の軒先に設置したり、フェンスを利用して斜めに張ることも可能。

メリット

・開閉がしやすい
・使用しない時も、すっきり収納できる

デメリット

・取り付けは工事店に依頼する必要あり
・サンシェードより高価

アームで開閉できる「オーニング」

ロール状のスクリーンを引き下ろして使うタイプの日よけシェード。横からの陽射しや、目隠し対策として便利なアイテム。既存の軒先に設置したり、フェンスを利用して斜めに張ることも可能。

メリット

・電動、リモコンで開閉できるタイプもあり、気軽に調節できる
・使用しない時も、すっきり収納できる。

デメリット

・サンシェードよりも高価
・取り付けは工事店に依頼する必要あり (グリーンケアでは、お庭のトータルリフォームの一環としてご提案可能です!)
・出幅は最大でも2mぐらいまで

寛ぎのアウトドアリビングを作る「パーゴラ・フレーム」

4本の柱でパーゴラ状のフレームを作るタイプの日除け。各メーカーから様々な商品が出ており、名称は「ポーチテラス」「独立オーニング」「スタイルシェード」「フレームポーチ」など様々。ソファやテーブルセットを配することで、リラックスできるアウトドアリビング空間を創出することができる。

メリット

・大型のテラス空間を作り出せるので、ソファセットを配したアウトドアリビングを作れる
・大きな日陰を作れるので、涼しい
・雨よけの屋根や照明などオプションも豊富で過ごしやすさを追求できる

デメリット

・取り付けは工事店に依頼する必要あり (グリーンケアでは、お庭のトータルリフォームの一環としてご提案可能です!)
・オーニングよりもさらに高価である

2,つけて良かった!お庭の日除けシェード・オーニング

お庭に日よけのためのシェードやオーニングを付けたことで、たくさんのメリットがあります。実際に施工させていただいたお声をもとに5つのメリットをご紹介します。

お庭が涼しく、過ごしやすくなった!

春先から秋にかけては、陽射しが強いため日陰があることでお庭が格段に過ごしやすくなります。

また、真夏の樹脂デッキは、直射日光で熱くなりがちですが、日陰があれば熱を防いでウッドデッキの活用範囲が広がります。

室内まで涼しくなった!

「実際際にオーニングをつけてみて、想像以上にお部屋が涼しくなった」「エアコンの効きもとてもいい」というお声を多く頂きます。

お部屋に差し込む光を遮るほか、地面やデッキからの輻射熱も防いでくれます。

目隠しになる!

日よけのスクリーンは、外からの目隠しとしても活躍します。

特に、お隣様の2階の窓からなど、目隠しフェンスではカバーしにくい上からの目線もカットしてくれます。

夜も寛げる!

お庭をライトアップすると、周囲からは目立ちやすくなりますが、日除けのスクリーンがあることで、視線を遮り、屋外の心地よさとプライベート感を両立できるようになります。

3,設置方法は?

柱を立てるタイプ(独立型、自立型)

4本の柱で独立したポーチタイプのオーニング

柱を立てて設置するタイプは、建物への取り付け工事が不要なので、壁の破損や強度への心配がなく、お好みの位置やデザインを実現しやすいことが魅力です。

壁際に2本の柱を立てて設置したオーニング
建物から独立しているため、壁の破損や強度への心配は不要です

建物に固定するタイプ(壁付け)

壁付けタイプの日除けシェード

建物に固定して設置するタイプは、柱がない分、すっきりとした収まりになるのが魅力です。

ただし、日除けシェード・オーニングは、重量のあるものですので、設置に際しては、建物の柱や梁など強度のある場所に取り付ける必要があります。

建物に取り付けるタイプは、柱がないためスッキリしたおさまりに。
建物に直接取り付けてあります。



日除けシェード・オーニングの施工事例をもっと見る
日除けシェード・オーニングの施工事例をもっと見る



4,もっと知りたい 日除けシェード・オーニングの疑問

出しっぱなしにできる?

風雨が強い時はシェードを閉じておきます

キャンバス生地のオーニングは、風雨が強い日は、安全のために日よけを閉じて収納しておく必要があります。電動で開閉できるタイプをお選びいただくと、管理のご負担が軽減されると思います。

雨除けになる?

防水性の高い布で雨よけに
半透明のポリカーボネート屋根で雨除けに

日除けシェードには、雨除けになるタイプとそうでないタイプがあります。防水の性能のある布を選択するか、雨除けとしての機能を重視する場合は、半透明ポリカーボネートの「テラス屋根」タイプを採用するのもおすすめです。

大きさはどう決める?

大きな日陰を作るほど涼しく快適な空間にすることができますが、敷地や予算は限られていますので、どのぐらいの広さが必要か考えてみましょう。

また、太陽の光は季節や時間によって差し込む角度が異なります。例えば夏の正午なら太陽は高い位置に上り、影はシェードの真下に近い位置に落ちますが、春や秋は太陽が夏ほど高く昇らないため、横からの陽射しがシェードの下にも差し込みます。影の動きを観察して必要なシェードの大きさや位置を決めていきましょう。

シェードの布の種類

サンドベージュ色の布。サイドスクリーンは透け感のある素材。
シェードのキャンバス布のアップ。目が詰まっていて丈夫。

各メーカーから様々な種類の布が出ています。明るい色は解放感があり熱をため込みにくいのが特長です。汚れが目立ちにくいサンドベージュは人気カラーです。

メンテナンスは?

オーニングやシェードは直接日光を浴び続けるため、経年変化で素材が傷むことがあります。日よけ・オーニングの中には、キャンバス生地を交換できる商品もございます。今までと違う色に交換して新しい気分を一新するのも楽しみではないでしょうか。

スタイリッシュなグレーのシェードに取り換え

5,設置事例 日除けシェード・オーニングのあるお庭

日除けシェード・オーニングを取り入れた、お庭のトータルリフォームの工事事例をご紹介します。

Case1
たっぷりの日陰が涼しい、大型の日除けシェード
東京都多摩市 N様のお庭 no.8725

施工前

南向きのM様のお庭は明るく風通しが良い一方、夏は日差しが強く暑すぎることにお困りでした。既存のウッドデッキ全体をカバーできる日よけをつけたいとのご相談を頂きました。お庭がより寛げる空間になるように、外からの目隠しについてもご相談を重ねながらデザインプランを作らせて頂きました。

ウッドデッキ全体をカバーする大型のシェードは、リゾートホテルのような優雅な雰囲気が魅力で、実際に暑さを和らげる機能性にも優れています。「今まで小さなパラソルでは暑くて過ごせませんでしたが、お部屋の中まで涼しくなって、エアコンの効きも良くなり快適です」とお客様。お庭からデッキの日陰に入ってみると、通り抜ける風が心地よく、すっと汗が引いていく居心地の良さを感じることができます。

使用アイテム

ホームヤードルーフ壁付け(タカショー)/ロープ式開閉シェード/LIXIL スタイルシェード

 

Case2
夜はゆったりお酒を楽しむ。プライベートなテラスガーデン
神奈川県横浜市青葉区 K様のお庭 no.8519

施工前

お庭にテーブルやチェアを置いてゆったりとお酒も楽しめる、そんなプライベートな時間を楽しめるお庭にしたいとのご要望を頂きました。同時に雑草取りなどのお手入れを簡単にして、大好きなガーデニングを楽しみたいとのご希望もお持ちでした。

テラスには日差しを遮るパーゴラシェードを設置しました。4本の柱で支える独立型のパーゴラシェードですので、建物への固定や穴あけが不要です。西側と南側にはロールスクリーンがあり、引き下ろせば、横から差し込む日差しをコントロールすることができます。スクリーンを全て下ろすと、まるで小部屋のようなプライベート空間が出来上がります。

使用アイテム

フレームポーチ独立タイプ(タカショー)/ロープ式開閉シェード/LIXIL スタイルシェード

 

Case3
ポーチタイプの日除けで、寛ぎのお庭へリフォーム
神奈川県横浜市青葉区 M様のお庭 no.8793

施工前

和風のお庭でしたが、庭石や飛び石が多く足元が危険なことから、お庭から足が遠のいている状況でした。日々の雑草のお手入れなどの維持管理も大変だったことから「お庭全体を一度整理して、ウッドデッキのお庭にしたい」「寛げる日陰を作って、もう1つのリビングのように本を読めるような場所にしたい」とのご要望を頂き、お庭を有効活用できるデザインプランを作成させていただきました。

お庭の中央には、雨天にも対応できる屋根付きのルーフテラスを設けました。あえて建物から距離をとり、家とは異なる別荘感を味わえる趣向です。側面にはサイドスクリーンを備えましたので、暑い日差しや照り返しをコントロールすることができます。周囲からの目隠しとしても機能しますので、ルーフテラスを心地良く寛げる場所にすることができます。

使用アイテム

ホームヤードルーフ(タカショー)/ロープ式開閉シェード/LIXIL スタイルシェード/エバーアートボート(タカショー)

 

Case4
雨天にも対応できるテラス屋根。ご家族みんなが集まれるテラスガーデン
東京都町田市 F様のお庭 no.8529

施工前

代々この土地にお住まいのF様。和風のお庭を新たにリフォームするご依頼を頂きました。大勢のご親戚で集まる機会も多いことから「バーベキューをしたり、小さな子達が遊べるプールを置いたりして、開放的で皆が集まれる場所にしたい」とのご希望をお持ちでした。

屋根は、雨をしっかり防いで陽は通す、半透明のポリカーボネート製です。日差しが強い時には布のシェードを引くことができますので、気候にあわせて心地良い環境を作り出すことができます。ルーフテラスの側面は、縦格子のフェンスと木目調のパネルが目隠しになりプライベート感を創出します。

使用アイテム

ホームヤードルーフ(タカショー)/ロープ式開閉シェード/エバーアートボート(タカショー)

 

Case5
日除けオーニングのあるウッドデッキ。サイドスクリーンで側面の日照もカット
東京都三鷹市 I様のお庭 no.8924

施工前

ウッドデッキの老朽化をきっかけに、お庭全体をウッドデッキにリフォームするご相談を頂きました。お庭の雑草管理を楽にして、お子様の遊ぶ場所や、寛ぐ場所として活用できたらとお考えでした。緑のある風景や、自然な素材がお好きなお客様のお好みを大切に、建物や外構の木部と調和するお庭のデザインプランをご提案させて頂きました。

日よけのオーニングは、真夏はもちろん、日差しが強くなる春先から秋までほぼ1年を通して活躍します。お部屋からリモコンで操作で気軽に開閉ができるため、室内のこまめな温度管理や眩しさ対策にも便利です。オーニングの先についているスクリーンをひき下ろせば、朝日や西日などの横からの日差しがカットできるうえ、外からの目隠しにもなります。

使用アイテム

LIXIL 彩風 CR型 リモコン式

 

Case6
フレームタイプの日除けシェードで、愛犬と遊べるお庭にリフォーム
神奈川県横浜市都筑区 H様のお庭 no.8613

施工前

「お庭でゆったりくつろげて、外からの人目を気にせずに過ごせるようにしたい」「趣味の多肉植物のアレンジや、愛犬との時間を過ごせるお庭にしたい」とのご相談を頂きました。陽射しを避ける日よけシェードや目隠しフェンス、愛犬の脱走防止用のフェンスを加え、プライベート感のあるテラスガーデンをご提案させていただきました。

サイドスクリーンを横方向に引き伸ばしてフェンスに固定すれば、日陰のエリアが広がってさらに快適に使っていただけます。

使用アイテム

フレームポーチ独立型(タカショー)/ ロープ式開閉シェード /LIXIL スタイルシェード 壁付

 

Case7
日除けオーニングのあるウッドデッキ
東京都練馬区 I様のお庭 no.7710

施工前

ご自宅のリフォームをきっかけに「毎日眺めるお庭もきれいにしたい」 との思いからリフォームのご依頼を頂きました。もともと和風のお庭のため、庭石や飛び石があり足元に注意が必要でした。そのため、まず第一に、小さなお孫様がお庭で遊べるように、足元がすっきりと安全であること。それから、雑草などのお手入れが簡単であること、それでいて緑も楽しめるお庭にしたいとのご希望でした。

幅広い季節を通してお庭での時間を楽しんで頂けるように、西側の窓には日差しを遮るオーニングを設置しました。初夏から夏にかけては、どうしてもウッドデッキの表面が熱くなってしまいますが、オーニングがあればウッドデッキに日陰を作ることができます。夏の水遊びなど外での時間が過ごしやすくなるほか、室内でも日差しの眩しさや暑さが軽減されるメリットもあります。

使用アイテム

LIXIL 彩風S型/ 独立フレーム

 

Case8
日除けシェードのあるウッドデッキで、アウトドアガーデンを楽しむ
横浜市都筑区 M様のお庭 no.8302

施工前

「お部屋からフラットに出入りができるウッドデッキを作って、お庭を広々と使える場所にしたい。」とのご要望を頂きました。お住まいになって5年がたっており、より過ごしやすい形へのリフォームをご希望でした。

デッキの上にはパーゴラシェードを設置。開閉可能なシェード布が熱い日差しを遮ってデッキや室内を過ごしやすくしてくれます。4本の柱で自立する構造ですので、建物を傷つけずに施工可能です。側面にもロールスクリーンをつけることで、よりプライベートな場所になりました。

使用アイテム

タカショー フレームポーチ(独立型)/ ロープ開閉式シェード

 

Case9
たっぷりの日陰で涼しいフレームタイプの日除けシェード。家族が集まるガーデンリビング
東京都稲城市 N様のお庭 no.7271

施工前

これまでは、ご自身でお庭づくりをされてきたN様でしたが、お子様と遊べる場所がほしいと思ったことと、お手入れの手間を少し減らして、リラックスできるお庭にしたい、ということで、今回、お庭のリフォームのご依頼を頂きました。

天井と側面にスクリーンを設けました。昼は日差しをコントロールし、夜は周囲からの目隠しにもなります。スクリーンを閉めると、もうひとつのお部屋のような感覚でお使い頂けます。

使用アイテム

フレームポーチ独立型(タカショー)/ ロープ式開閉シェード /LIXIL スタイルシェード 壁付

 

6,まとめ

日除けシェード・オーニングは、夏の暑さを軽減すると同時に、お庭での過ごし方の幅を広げてくれます。

シンプルに布を張るタイプから、リモコンで開閉操作ができるオーニング、お庭をもう一つのリビングとして活用できるフレーム型のシェードまで、様々なタイプがあります。お庭の広さや、使い方のイメージにあわせてぜひ取り入れてみて下さい!

グリーンケアでは、お庭のトータルリフォームを承るなかで、様々な種類の日除けシェード・オーニングを、お客様それぞれの暮らしに合わせてご提案させていただきます。

どの素材がいいかわからない。
うちでは、どんなふうにできる?
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