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こんなこともできる!
外構リフォーム20選

外構とは、家の外側にあたる構造物の事で、門、カーポート、アプローチ、フェンス、照明などを指し、お住まいの使いやすさや外観を大きく左右する要素です。外構リフォームを検討する方に、プロの視点から、工事を成功させるための20のポイントをご紹介します。知らずに後悔しないために、ぜひ参考にしてみて下さい!

こんなこともできる!
外構リフォーム20選

Point1  宅配ポストが後付けできた!

「宅配ポストがほしいけど、置く場所がない」とあきらめていませんか? 宅配ポストはそれなりに大きなものですので、後付けしようとすると、設置場所に苦労することになりますが、壁面に組み込む工事なら実現できる場合があります。

Point2  階段を緩やかに作り直してくれた!

昔の住宅によくみられるのが急な階段です。将来的に高齢になった時の事を考えて、緩やかな階段にできたらと思っていらっしゃる方は多いです。

階段の前後の敷地にゆとりがあれば、段差が低く踏面が広い緩やかな階段に作り直すことが可能です。手すりを設けるとさらに安心です。

Point3  自転車を置く場所を作れた!

「自転車はどこにでも置けるから」と、外構を作る際に、自転車について深く考えないことが多いかもしれませんが、ご家族の人数分の自転車を置くには結構なスペースが必要になるうえ、目立つ場所だと外観がごちゃごちゃして見えがちです。毎日使う事も多いため、出し入れの動線も考えて、リフォームプランに組み込んでおきたいポイントです。

Point4  壁の汚れをきれいにできた!

年月が経った壁面は黒ずみが目立ってきます。ちょっと塗装すればいいとお考えのお客様も多いのですが、制約要因が多く、ひとすじ縄でいかないことも多々あります。例えばブロック塀は、ちょっとしたひび割れから水が内部に浸み込むため、水が浸みだして表面に凹凸が出来てしまったりします。

タイル貼りならそのような心配もなく、きれいな状態にリフレッシュすることができます。

Point5  マンホールの上を有効活用できた!

マンホールは、不具合が発生した際には蓋を開けて点検をできるようにしておく必要があります。そのため、外構のデザインが制約されることがあります。

写真は大型のマンホールが2つ連なっていた場所にウッドデッキを作り、敷地を有効活用した事例です。幕板が簡単に外れる作りになっています。

Point6  スロープを作れた!

「将来車いすを使うかもしれないから、リフォームするなら、スロープを作っておきたい」と考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな時は、例えば、自転車の乗り入れを兼ねれば、すぐに有効活用できます。

Point7  ポストやインターフォンを道路側に変更できた!

ポストやインターフォンは、玄関ドアの近くにする場合と、道路側にする場合があります。

ポストが玄関に近いと郵便物が取りやすいのがメリットです。一方で、見知らぬ来客が敷地の中に入りやすくなるデメリットがあります。防犯面を優先したい場合は、ポストやインターフォンを道路側にするのがおすすめです。

Point8  あきらめていたカーポートを設置できた!

敷地の形状によっては、ちょうど良いカーポートのサイズがなく、設置に踏み切れずにいる方も多いです。

写真は、カーポートの柱のうち、門扉に近い1本を大きく建物側に寄せたオーダーメイドです。通常の規格では柱が門扉の真中に来て通れなくなるという問題がありましたが、これで解決することができました。他3本の柱も、植栽ますの中に設置するなどして省スペースにつとめました。

Point9  キャンピングカー用のカーポートが作れた!

大型のキャンピングカーは車高が3m近くあり、一般家庭用のカーポートでは対応できない場合もあるので、注意が必要です。

写真のカーポートは、高さをキャンピングカーに合わせて施工。長い梁と4本の柱で屋根を支える構造なので、車の間に柱がなく、駐停車の際も快適です。

Point10  来客用の駐車スペースが作れた!

「車が増えた」という以外にも、「息子家族、娘家族が遊びに来る際に駐車場があるといい」というお声も多いです。

コンクリートにすると殺風景であれば、車を停めていない時はお庭として使えるように、人工芝の中にタイヤを載せるデザインにしてみるのも一案です。

Point11  出し入れしやすい安全な駐車場にできた!

駐車場は、広いスペースが確保できない場合でも、出入口付近を広くすることでハンドルの切り返しがしやすくなります。

また、入出庫の際に安全確認ができるように塀やフェンスは立てない方が理想的ですが、もしフェンスが必要な場合は、斜めスリットフェンスなら角度によって見通しが良くなるため、目隠しと安全の両方を叶えることができます。

Point12  自転車が雨に濡れなくなった!

自転車置き場に屋根をつけると、雨の後のサドルの濡れを防いだり、錆びの予防にもなり、快適に自転車を使うことができます。特に電動自転車は、故障を防ぐために雨除けができる場所に保管するのがおすすめです。

Point13  使っていない駐車場を有効活用できた!

「車が不要になり駐車場が空いている」という場合は、お庭としてリフォームするのも一案です。

例えば、ウッドデッキにしてお洗濯干しスペースにしたり、目隠しフェンスをつけて、お部屋のカーテンを開けて明るく開放的に過ごせるようになるなど、ちょっとしたことでお住まいが快適に変わります。

Point14  地面を削って平らにしてもらえた!

道路から一段高くなっていた玄関アプローチ部分を壊して撤去し、駐車場にリフォームすることができました。

大がかりな工事にはなりますが、高低差があっても撤去して使いやすい形を実現することができます。

Point15  道路からの目線が気にならなくなった!

外構のリフォームを計画する場合は、門回りだけではなく、その周辺も一考すると、一体感のある外観を演出することができます。

特に、お手入れのご負担を軽減するために、生垣や植栽を撤去する場合は、撤去後の目隠しが必要になるケースが多いです。

Point16  地中の散水栓が、便利になった!

地中にある水栓は、フラットで場所を取らないメリットがありますが、使う時に毎回フタをあけて、ホースをつなぐ作業が面倒です。そんな時は立水栓として立ち上げるのがおすすめです。

きれいな色や個性的なデザインを選べば、玄関まわりのおしゃれなワンポイントになります。

Point17  愛犬にも楽しみができた!

外構リフォームで塀やフェンスを作るなら、愛犬にも嬉しいデザインをプラスしてみませんか?

塀にのぞき窓を設けると、ワンちゃんが外を眺める楽しみが加わります。また、愛犬の脱走防止になるような、隙間の小さいフェンスや扉を選べば、敷地の中をドッグランのように使えるようになるかもしれません。

Point18  落ち葉やゴミが吹き込みにくくなった!

外構のリフォームで「段差をなくしたい」というお声はよく頂きますが、逆に段差があった方が、落ち葉やゴミが吹き込みにくくなるというメリットもあります。

周囲に緑が多く、落ち葉が気になるようでしたらあえて段差を残しておくのも一案です。

Point19  照明を増やせた!

外構まわりの照明は、地中に配線を埋めて設置しますので、外構リフォームの際は、照明を追加するチャンスです。

門灯や玄関灯の他に、植栽を照らし出すスポットライトや足元をほんのり照らすフットライト、明暗センサー付きの照明など、種類や機能が多数あり、目的にあわせて様々な演出が可能です。

Point20  成長後も安心な位置に、木を植えてもらった!

外構リフォームにあたり、大きくなりすぎた木を撤去したいとのご要望もよく伺います。隣地に枝が伸びたり、落ち葉を落としたり、大きく成長する樹木の場合は根が地中の配管を損傷する心配があるためです。

植栽の成長後の姿を考えて植える位置を決めることで、そういった心配から解放され、季節感と緑を楽しむことができます。

エクステリア外構リフォーム まとめ

いかがでしたか?外構は、人の出入りや車の出入り、来客の動線など、様々な機能が入り組む場所です。使いやすく、敷地を無駄なく活用するための、様々なポイントがありますので、「もしかしてこんなこともできる?」と思ったら、プランナーに相談してトータル的にリフォームを検討するのがおすすめです。



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