中古住宅の
エクステリア外構リフォーム
おさえておきたい8つのポイント


エクステリア外構リフォーム
8つのポイント
Point1 駐輪スペースは必要ありませんか?

Point2 ポスト、インターフォンを道路側に配置されますか?

宅急便の普及により、配達員がお家を訪ねる機会が多くなりました。また、チラシの配布もあります。見ず知らずの人が、玄関そばまで来るのは特に夜間などは、不安なものです。
古いお家は、ポストやインターフォンが玄関に壁付けになっているケースは少なくありません。外構リフォームの際に、思い切って、道路側近くに、移動することも可能な場合があります。
Point3 宅配ポストは必要ですか?

ポストやインターフォン、表札などをつけるいわゆる門袖を新設する場合に、宅配ポストも一緒にご検討されることをお勧めします。
宅配ポストは、その門袖に組み込むことができます。後付けにすると、それなりに場所を取るので設置場所で苦労することになります。
Point4 ワンちゃんはいますか?

新しくお住まいになるにあたり、ワンちゃんを飼われるお客様も少なくありません。せっかくのお庭なので、ワンちゃんをお庭で遊ばせたいというご意向をよくいただきます。
一方で、ちょっとした隙間から外に脱走してしまったら大変なことです。そうしたちょっとした隙間の対策もしっかりご配慮されることをお勧めします。
Point5 壁の汚れは気になりますか?

このご要望もよくいただきます。ちょっと塗装すればいいとお考えのお客様も多いのですが、結構、制約要因も多く、ひとすじ縄でいかないことも多々あります。たとえば、ブロック塀などは、ちょっとしたひび割れから水が回ってしまっており塗装しても、水が出て表面に凹凸が出来てしまったりします。
Point6 落ち葉やゴミが吹き込んできませんか?

オープン外構のお家では、近所の落ち葉やゴミが、風で場内に入り込んでお困りになるケースが多々あります。その場合には、ブロック塀、門扉、シャッターなどを上手に組み合わせて侵入を少しでも防ぐ工夫をご案内しております。あえて道路との段差を作って、侵入を防ぐ場合もあります。
Point7 照明は必要ありませんか?

道路から、玄関までそれなりに距離がある場合、照明がないと足元が危ないことがあります。また、人感センサー付きの照明などは、防犯的にも有効です。配管は地下を通すので、なかなか後付けが難しいので、お庭の大規模工事の際には、考えておきたいポイントの1つです。
Point8 植物の配置は将来の成長をお考えになっていますか?

玄関周りには是非植物を配置したいものです。ただ、隣地近くに植栽すると落ち葉の心配が発生します。また、配管が多いところに大きく成長する樹木を植えると配管を損傷してしまう可能性もをあります。
小さな花壇を作って半ば強引に植栽されているのをよく見かけますが、そこは寒暖差だけでなく、乾湿の変化も激しいところが多く、植物にとっては過酷な場所になります。植栽位置は、植物の種類も考えて設置したいものです。
エクステリア外構リフォーム 施工事例
Case1
機能性も充実!外構を素敵にリフォーム
東京都府中市 K様のお庭




築年数を重ねたK様邸。外構をきれいにリフォームしたいとお考えでした。特に、使わなくなった駐車スペースを有効活用したいとのご要望を頂きましたので、ウッドデッキと目隠しフェンスでお洗濯物を干せる場所にリフォームしました。目隠しフェンスがあるのでプライベートなスペースが増えました。道路に面した場所には大型の荷物を受け取れる宅配ポストを設置。他にも、自転車を置き場や立水栓など機能性を盛り込んだご提案をさせて頂きました。 / 東京都府中市 K様のお庭 no.8247
Case2
ナチュラルな雰囲気のオープン外構
東京都世田谷区 O様のお庭




門まわりをリフォームして、お好みの雰囲気にしたいと考えていらっしゃったO様。植物や木目調の素材をとりいれたナチュラルな雰囲気のオープン外構がご希望でした。 ご提案させて頂いたのは、木調アルミのスリットフェンスとフレームを組み合わせた軽やかな遊び心のあるデザインです。いつも外観に緑を添えてくれるように、シンボルツリーとして花や実も楽しめる常緑ヤマボウシを配しました。お車を置く予定のない駐車場には、プランターを配しご希望の果樹などを植えました。 / 東京都世田谷区 O様のお庭 no.8181
Case3
門まわりを明るいセミオープン外構に
東京都世田谷区 K様のお庭




門まわりをリフォームして、ナチュラルな明るい雰囲気に変えたいとお考えでした。そこで、ダークブラウンのスリットフェンスに、アイアン調の門扉を組み合わせ、シンプルで落ち着いた雰囲気の外構をご提案させて頂きました。不要な段差があった玄関ポーチは、高さ関係を整理することで段差を解消し、足元が広く安全になりました。表面はタイルでスッキリと仕上げました。主庭も合わせてトータルにリフォームをご依頼頂きました。 / 東京都世田谷区 K様のお庭 no.8187
Case4
ブロック塀を取り去って、 緑のあるオープン外構へ
東京都世田谷区 S様のお庭




お住まいになってから約10年。コンクリートが目立つ外構を、緑のある開放的な雰囲気にしたいとのご要望を頂きました。特に、2台分ある駐車場のうち1台分はほとんど使っていなかったため、お庭にリフォームして有効活用したいとお考えでした。閑静な立地のため通りからの視線は特に気にならないとのお声もふまえまして、開放感のあるオープン外構プランをご一緒に練らせて頂きました。 / 東京都世田谷区 S様のお庭 no.7634
Case5
ナチュラルテイストの外構デザイン
神奈川県川崎市多摩区 H様のお庭




お庭と外構エクステリアについてトータルリフォームのご相談をいただきました。木目調のカーゲートやテラコッタ調のタイルが奥のガーデンコーナーとも調和するナチュラルテイストの外構デザインです。老朽化していたカーポートやカーゲートを取り換えて、半透明のカーポート屋根やフェンスが光を採り入れて明るい印象に。奥の主庭は、ご夫婦のガーデニングスペースとして整備しなおしました。正面のおしゃれなカンナ物置が素敵なアイキャッチになっています。目隠しフェンスや日よけシェードも整え、より居心地の良い空間になりました。 / 神奈川県川崎市多摩区 H様のお庭 no.08767
エクステリア外構リフォーム まとめ
中古住宅の外構リフォームは、既存の構造物や植物との兼ね合いがあるため、新築住宅の外構工事より、知恵が必要になって参ります。また、どこに配管が通っているかも、中古住宅の方がわかりにくく、ガス管を損傷して大惨事にもなり兼ねない危険性もはらんでいます。そのため、ぜひ経験豊富な施工会社にご相談頂くことがよろしいかと思います。
どの素材がいいかわからない。
うちでは、どんなふうにできる?
と思われましたら、まずは、
お気軽にお見積りをご依頼下さい。