ウッドデッキの階段
室内とお庭をつなぐ。ウッドデッキで段差を解消。
ウッドデッキに階段を設ける際には、踏面の大きさや段差の高さに配慮して、安全に昇り降りができるように設計しています。また、室内からお庭へのアクセスがしやすいと、お庭を有効活用できるようになりますので、室内とお庭、外構全体を考えて、動線にも配慮してデザイン致します。
ウッドデッキの階段 施工事例いろいろ
お庭に出やすい、手すり付きの階段型ウッドデッキ(横浜市青葉区 I様)
デッキの半分近くを階段にしています。手すりのついた広めの3段のステップで
お年を召した方もゆっくり安全にお庭に下りる事ができます。
室内から、遊び場テラスまでゆるやかにつながるお庭 (東京都 S様)
既存のウッドデッキと、駐車場のタタキをつなぐように、ちょうど中間の高さに、インターロッキングブロックでテラスを作りました。敷地全体を無駄なく使える段差解消のデザインです。
タイプ① 小さな階段
小さいので足元に注意が必要ですが、スペースに限りがあるときや、それほど使わないステップの場合にはとても有効なデザインです。デッキ本体の面積を広く残したい時におすすめです。
タイプ② 少し広めのステップ
リビングの窓などから外に出る最初の一歩にあたるステップを広く設けたデザインです。足元が比較的安定します。窓の近くにステップがあるので、ベンチのような使い方ができるのがとても便利です。
タイプ③ 広いステップ
いくつかのエリアに段差をつけてゆるやかに高低差を解消する方法。昇り降りの安全性が上がります。また、段差によりエリアが区切られるので、お洗濯や遊び場にと使い分けたり、お子様がちょっと腰かけて遊びやすいなどのメリットもあります。