目隠しフェンスのデザイン事例
和風庭に調和する、両面張りの木塀をリフォーム東京都日野市 H様のお庭 no.8972
施工前
ご相談の経緯
植栽や苔が素敵な和風のお庭を造り、手をかけていらっしゃるH様。木塀の腐食が進んできたため、作り直しのご相談を頂きました。
デザインのポイント
両面張りの木塀フェンス
既存の木塀は、両面から板が交互に張られたデザインで、しっかり目隠しをしながらも、風や光が入るため、苔や植栽との相性がとても良く和風のお庭にも調和していました。 そこで今回のリフォームでは、既存の木塀のデザインを耐久性の高い樹脂ウッドを使って再現することになりました。
細い格子のフェンス
フェンスの一角は、細い横格子のフェンスでしたので、同様に樹脂ウッドで再現しました。フェンスの内側の花壇に光と風を取入れることができます。
フェンスの扉
フェンスの扉も同様に作成しました。例えば大型家具の搬入出などをする場合に重宝します。
施工前
裏側も、既存のベランダの柱をとりこみ、細部まで丁寧におさめさせて頂きました。
お勝手口の扉
施工前
お勝手口の門扉も老朽化していたため、アルミ柱を立て直し樹脂ウッドでリフォームをさせて頂きました。
プランナーより
H様は日頃からお庭やインテリアをとても楽しんでいらっしゃり、お庭も隅々まで整えられた心地の良い空間です。
今回のリフォームにあたっても、木塀の風情はもちろん、植物や苔の生育環境や、目隠しや防犯面についても、丁寧に目を配っていらっしゃいました。
完成した際に「これからが楽しみだわ!」とワクワクされていたご様子を拝見し、私どももとても嬉しく思います。これからもお庭やお家の時間を楽しんで頂けましたら幸いです。