ウッドデッキのデザイン事例
ナチュラルな風合いが魅力。ウリン材のウッドデッキで、お庭全体をリフォーム東京都三鷹市 I様のお庭 no.8924
施工前
施工前
ご相談の経緯
ウッドデッキの老朽化をきっかけに、お庭全体をウッドデッキにリフォームするご相談を頂きました。お庭の雑草管理を楽にして、お子様の遊ぶ場所や、寛ぐ場所として活用できたらとお考えでした。
緑のある風景や、自然な素材がお好きなお客様のお好みを大切に、建物や外構の木部と調和するお庭のデザインプランをご提案させて頂きました。
デザインのポイント
お庭全体をウッドデッキにして有効活用。雑草のお手入れも不要に
お庭全体をウッドデッキにすることで雑草のお手入れから解放され、広々と有効活用できる場所になりました。リビングの延長のような感覚でウッドデッキに出ることができるので、お子様が遊んだりするほか、夏はプールも楽しめます。
一流の大工が造る、ウリン材のウッドデッキ
ウリン材は、ハードウッドと呼ばれる耐久性の高い反面、加工に手間がかかります。また天然木は反りや曲がり、色の違いがあるため、材の性質を一枚一枚見極めて適した場所に使っていくことで平滑で美しい仕上がりにすることができます。
段差解消のためのステップで、使いやすく
施工前
外からもお庭にスムーズにアクセスできるよう、ステップを設けました。庭木をよけ、最小限のスペースにおさまる使いやすいステップです。こういった細かなサイズ調整ができるのも、天然木ならではのメリットです。
ウッドデッキの下は、もともと一段高い庭土が雨で流出することを防ぐためにレンガで土留めを設置しました。
日よけと目隠しができる、オーニングとスクリーンシェード
日よけのオーニングは、真夏はもちろん、日差しが強くなる春先から秋までほぼ１年を通して活躍します。お部屋からリモコンで操作できるタイプですので、気軽に開閉ができるため、室内のこまめな温度管理や眩しさ対策にも便利です。
オーニングの先についているスクリーンをひき下ろせば、朝日や西日などの横からの日差しがカットできるうえ、外からの目隠しにもなります。
壁付けですっきりした仕上がりです。取り付けにあたっては、窓の上や軒下のサイズはもちろん、オーニングが張り出した時に、周囲の庭木に当たらないように配慮しながら、日陰を最大限大きく確保できるよう設計いたしました。
木々と楽しめる、植栽は残して木漏れ日が美しいお庭
「緑がこんもりしているところが気に入っている」というお客様のお好みを反映して、既存の木々は剪定して整えて残しました。外からの目隠しにもなり、お部屋から緑のある風景を楽しむこともできます。新しくできたウリンのウッドデッキにも木陰が落ちる、さわやかな心地よい風景になりました。
西側には、新たにフェイジョアをご提案させて頂きました。通路脇ですので枝が広がりすぎないように、樹形を選び枝ぶりと植える方向にも配慮して植栽しました。
立水栓
施工前
既存の立水栓は、ウッドデッキ上に持ち上げました。２口蛇口なので、庭木の水やりや、プール遊びに便利です。ダークブラウンのスタイリッシュな水栓がお庭のワンポイントになっています。
お客様の声
初回の見積り訪問時から大変丁寧に相談に乗って頂き、緻密な計測をした上で精巧なパースとともに見積りを出して頂けましたので、納得した上で信頼して依頼することができました。返答や対応も早く、工事のクオリティも高く、大変満足な庭に仕上げて頂き感謝しています。 また相談があればお願いしたいと思います。 この度は素敵な庭を作って頂きありがとうございました！
プランナーより
このたびは、お庭のリフォームをご依頼頂き誠にありがとうございました。お打合せのやりとりやご提案の内容、仕上がりにつきましてもお褒め頂きまして恐縮でございます。こちらこそ大変お世話になりありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
HOME
