人工芝のドッグラン。愛犬が遊べるお庭にリフォーム東京都武蔵野市 Y様のお庭　no.8593

施工前

ご相談の経緯

大きくなった木々がお庭の約半分を占め、昼も暗く蚊などの虫も出るため、お庭に出ることもためらわれる状態でした。思い切って庭木を撤去して、ご家族みんなで有効活用できるお庭へのリフォームをご希望でした。お子様がバスケットボールをしたり、ご家族でバーベキューをしたり、ドッグランとしても使える、そんな様々なご希望をいただきました。

雑草に悩まされていた場所は、人工芝を敷いてドッグランとして生まれ変わりました。広々と明るくなったお庭で、ワンちゃんも大喜びです。

シンク型のシャワープレイスは、ワンちゃんのシャワーや足洗いに便利な広いパン（水受け）が特長で、立ったままの姿勢で楽にお使いいただけます。お湯が使えるように、温水工事も行いました。

デザインのポイント

大きくなりすぎた庭木を撤去

お庭を覆っていた庭木は全て撤去しました。生垣部分は、足場を組み職人が少しずつ枝をおろしていきました。撤去後は、見違えるように明るく風通しの良い場所に変わりました。

排水改善で快適な環境に

施工前

工事前は、雨が降ると水が溜まり、いつも湿っていて苔が生える環境でした。周囲から水が集まり抜け道がないのが原因でした。そこでテラスに沿って排水溝を設け、いつも気持ちよくお過ごし頂ける環境をご提案させていただきました。

プライベート感が魅力の、パネル型の目隠しフェンス

庭木の撤去後は周囲からの視線が気になりますので、プランには目隠しフェンスを含めてご提案させて頂きました。 フェンスのデザインは、お客様とご相談を重ねながら、細部を決めていきました。一般的な目隠しフェンスよりも高さのある設計が可能なパネル型の商品で、しっかり目隠しをすると同時に、縦格子のスリットフェンスを組み合わせることで風通しも確保しています。ワンポイントのレリーフはお庭の素敵なアイキャッチになりました。

西側と南側は、樹脂ウッドのボーダーフェンスを設置。周囲からの目隠しがしっかりされた、程よい落ち着きのある空間になりました。既存のテラスやパネル型のフェンスと調和する、少し落ち着いたカラーです。

夜はほんのりライトアップ

壁面のレリーフや木々がほんのりとライトアップされ、夜もテラスで過ごす楽しみが増えます。壁面のレリーフには落ちる影も印象的なダウンライトを使用し、木々には枝葉のシルエットが柔らかく浮かび上がるポールライトを使用しています。明かりは防犯面でもプラスの効果があり安心感のあるお庭になりました。

• < 前へ
• 愛犬のお庭　一覧
• 次へ >