お庭をスッキリとリフォーム
タイルデッキとレンガの
園路があるお庭東京都 T様のお庭 no.7110
ご相談の経緯
お庭の木が大きく茂ってしまっていたため、スッキリとリフォームされたいとのご依頼を頂きました。プランを進めるにあたり、これからどのようなお庭の使い方をされたいか、また、お客様がご希望される素材やイメージをお伺いしながら、使いやすく安全なデザインになるように、トータルにご提案させて頂きました。
樹木を整理し、管理しやすいお庭へ
茂って大きくなっていた庭木は、テラスの目隠しにもなってくれる奥の生垣と手前のシマトネリコをメインとして残しました。低木類も可能なものは移植をし、お庭全体のグリーンの量を整理致しました。それにより生まれたスペースにリビングから降りることのできるタイルデッキを施工しました。
ベンチがワンポイントのタイルテラス
タイルテラスの一角には、お客様のご希望をもとにベンチを立ち上げました。普段、ちょっと腰かける時はもちろん、これから テーブルを出してバーベキューを楽しまれたいとのことでしたので、その際にも活躍してくれるでしょう。
洗濯物干し
お庭を多用途に使って頂けるように、窓の両サイドには洗濯物干しも設置致しました。リビングの窓から手軽にお洗濯物を干すことができる位置になっています。高さ、取り付け位置、お色目等、細かくお打合せを重ねました。お庭の雰囲気にも違和感なく、タイルテラスのワンポイントになるような物干しとなっております。
立水栓
立水栓は、地中に埋まっているタイプの散水栓がありましたが、ほとんど使われていない状態でした。今回のリフォームで場所を使いやすいテラスの脇に移動し、水栓も地中から立ち上げて立水栓に変更致しました。立水栓は様々なデザインがございますので、お客様にお好みのものをお選び頂きました。
アプローチを整理し、自転車を停めるスペースに
玄関へのアプローチは、両サイドに低木が茂っていたため、人が通る幅しか残されていませんでしたが、インターロッキングブロックでスッキリと舗装することで、広いスペースが生まれました。今まで自転車はいろいろな場所に不安定に停めざるをえなかったのですが、出し入れしやすい玄関の動線上に、並べてスッキリと停められるようなスペースを確保することができました。
お客様の生活スタイルをお伺いさせて頂きながら、使いやすさを大切にしてプランを作成させて頂きました。これから、 いろいろな場面でお庭を活用して頂けますと幸いです。今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。