庭石が危ない・・!
和風のお庭を、小さなお子様が
走り回れる安全なお庭へ。横浜市青葉区 K様のお庭 no.7012
ご相談の経緯
大きな石や、松などがある、和風のお庭があるお宅に引っ越されていらしたK様。小さなお子様がいらっしゃるのですが、大きな石が危なく、お庭で思う存分遊ぶことが出来ませんでした。
庭石は全て撤去せず、敢えて「活かす」ご提案。
安全なスペースと和風の景観が共存。
まず、リビングに近い方に人工芝をご提案し、お子様が安全に遊べるスペースを確保しました。そしてその場所にあった樹木は、手間のかからない一部を奥のスペースに移植しました。
また奥のスペースには、搬出の難しい石も移動しました。その石は置き方も、横に倒してゆったりと座れる形に替えてみるご提案をしました。これによりお子様にも安全で、ゆったり座れる形になりました。この奥のスペースは植物を眺めて楽しむだけでなく、ご主人が煙草を楽しめる空間としてもお使いいただいております。
お庭での時間をプライバシーを確保して楽しむ ~フェンスの設置~
お庭に出やすくなり、そこで過ごす時間が増えてくると、気になるのがプライバシーの問題です。今回は、視線が気になる隣家側にフェンスを設置しました。設置にあたっては、お隣への採光にも配慮し、段差を変えるご提案をいたしました。
お客様の声
「今まで見もしなかったお庭が、子供たちと遊ぶ場所に」
何社か相談をする中で、グリーンケアのプランナーさんは予算の中で折衷案を考えてくれたり、いろいろと相談できたのが良かったです。今まではとにかくお手入れが大変で、見もしなかったお庭でしたが、工事をして一変。お庭に出るようになり時間の過ごし方が変わりました。人工芝は子供たちも居心地が良いようで、いっしょに日向ぼっこをしたり、ボールで遊んだりしています。
最初のご訪問では、もっと簡易にリフォームされたいとのご要望でしたが、いろいろお話しを積み重ねていくなかで、ご信頼いただき、大規模にリフォームするご決断をお客様にいただきました。その思いにぜひお応えすべく作業をしましたが、大変ご満足いただき、胸をなでおろしております。
お庭のリフォームでは、既存にある物と、新たなご要望を、いかに両立させ、一つにお庭にお納め出来るかがポイントとなってくると思います。K様のお宅でも、それを念頭にご提案をさせていただきました。当方の色々な提案を取り入れていただき、どうも有難うございました!