使いやすく安全に。
お子様が遊べるお庭 東京都町田市 A様のお庭 no.447
ご相談の経緯
「お庭をどうするか、まだイメージが固まっていないのですが、、」 というところからご相談を頂きました。お話を重ねながら、 お子様が安全に遊べるお庭にしたい、というイメージを共有させて頂き、プランを作成いたしました。
2つの窓を結ぶウッドデッキ
リビングとダイニングの2つの窓をウッドデッキでつなぎ、お庭にも生活空間が広がりました。室内からの風景にも奥行きが出て、より広々と感じられるようになりました。特に、ご家族がよくご利用されるリビング前は、ウッドデッキの奥行きを広くとりました。西側の眺望が良い場所ですので、お天気のいい日は、第2のリビングとしても活躍してくれると思います。元々植わっていたハナミズキをシンボルツリーとしてウッドデッキの前に移植しました。夏はウッドデッキに木陰を作ってくれて、冬の姿とは違う風情も楽しめるのではないでしょうか。
遊び方で使い分ける、3つのエリア
ウッドデッキ、芝生、レンガ敷きの3つのエリアを設けました。芝生のエリアは、日照が得られる南西側に配置しました。花壇に囲まれながら、植物を身近に感じて遊べます。レンガ敷きのエリアは、足元をしっかりと固い素材にすることでボール遊びや三輪車、縄跳びなどにもぴったりな遊び場になったのではないでしょうか。ウッドデッキは夏のプールにも活躍します。
防犯対策、足元灯、ライトアップ。3役を兼ねた照明
夜はお庭全体が暗くなるため、防犯対策として照明を設置したいというご要望を頂いていました。 せっかく照明を設置しますので、ウッドデッキの足元灯にもなり、シンボルツリーのライトアップもしてくれる場所を選びました。
遊びや家事にも便利な立水栓
お庭に立水栓がなかったため、玄関側から水道管を分岐して新たに設置しました。 水遊びや植物の水遣りにも便利に使って頂けます。
今回、お庭の一部を砂利敷きにしています。これは、将来お子様が大きくなられて、ご家族のライフスタイルが変わってきたときに、改めてお庭の使い方を考えて、必要に応じた工事をして頂きやすくするためです。これからも末永くお庭をご活用頂けましたら幸いです。