お子様が遊べるお庭
芝生で遊ぶお子様を見守る、
ウッドデッキと芝生のお庭川崎市麻生区 H様のお庭 no.397
施工前
ご相談の経緯
ご自宅を新築されて１年半が経つＨ様。 お庭がずっと手付かずで何とかしたい、とお困りでした。ご要望をお伺いするうちに、「植物のある中で、子供を遊ばせられるお庭にしたい」というご要望がまとまってきました。お子様を目の届く場所で遊ばせられるのは、お母さんにとっても嬉しいことです。お子様はまだベビーカーに乗る小さな赤ちゃんですが、そんなふうに将来のこともご一緒に想い描きながらプランを作らせて頂きました。
今回は、全体的に芝生を敷いて、のびのび自由に遊べるスペースを作りました。芝生はやわらかいので、敷石などで舗装するよりも、転んだりしても怪我をしにくいので安心です。
家の前に作ったウッドデッキは、玄関から家の向こう側の立水栓までクツに泥を付けずに 行くことができるようになっています。実は、ちょっとした腰掛けとしても使うことができますので、 腰をおろして、遊ぶお子様を見守ったり、お子様自身が腰掛けたりと、とても便利です。 お庭への入り口は、階段の途中から入る形になっているため、段差が少し複雑になっています。 ウッドデッキの設計の際には、足元の安全性を考え、段差を吸収しシンプルでスッキリとした形に おさまるように配慮しました。
周囲は植栽で囲み、やわらかく目隠しをしています。常緑でお手入れにご負担の少ないコニファーやハーブをお選びしました。実が楽しめるブルーベリーは、お子様と収穫をするのも楽しみになると思います。 植栽スペースには土面を残して、お客様がご自身で野菜づくりやガーデニングを楽しめるようにしています。これからメッシュのフェンスに、つる植物がからんでいくのも楽しみです。
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